いろんな意味で自由だけど

本当は遊んで暮らしたい

JUDAS PRIEST -東京-

友人Wにお世話になりっぱなしの2日間。

彼女の家に着いて予習のJP聴いてました(死)。

いろいろぐだぐだ、脱力万歳状態。

なんでこうもやる気がないのか、うちらは。

お互い就活キツイねーと愚痴る。

ワタシは午前中の面接について語る。

でももうあそこに行くことはないなー。

いやいや、記念になった。ありがとう市ヶ谷。

友人Wは大変そうだった。でも楽しそうだった(笑)。

翌日も面接と説明会の嵐。そりゃ脱力するわ。

そろそろ出ましょうか的時間。

都会だよなー。いいなー。

本当彼女の家はナイスな立地。うらやましい。

あとは地下鉄の意のままに運ばれる我ら(死)。

この段階では今宵の同胞の姿はまだ見えず。
そんなこんなで到着。

2年ぶりの武道館。やはりワタシ的聖地。

しかし階段上がった瞬間の男率の高さに引く。

むしろ近年ありえない程のどん引き。

あとはやっぱり外人さん多かったなぁ。

でも面白かったのがコスプレっぽいやつ。

外人さんがやると結構ロブっぽい。

さすが西洋人。つくりが違うぜ★

日本人がやるとまるでレイザーラモン

さすが日本人。つくりが違(略)。

それにしても女性がいない。本当にいない。

ちょっとは期待してたのに。挙句年齢層高い。

3、4才の違いじゃない。10、20才の違い。

これには参った。話にならない。

いや、怖くて話は出来なかったけどね。はははー。

一緒に行った友人Wの先輩Kさんに無事再会。

今回はもう一人の先輩さんとお友達さんも一緒。

やはりあの人たちは面白すぎた。

ライヴ後のご飯であんなに濃い話が出来たのは

地球上探してもきっとうちらくらいだと思う。

さて、そろそろ中行くかーと。うちらの席は2階の下段、北西側。

下を見ると黒い黒い。みんな真っ黒。

メタルは黒って誰が決めたんでしょうかね。

始まるまではメタリカとかかかってた。

突然コールしだす男連中もいたりした。

カゲアナのアナウンスの後には拍手喝さい。

しかも野太い声しかしない。むさい。

ちょい押しでスタート。やはり1曲目はアレ。

歌うしかねーだろ状態。当然ワタシも歌う。

で、ロブ登場。マジ本物。マジ外人(当然)。

しかも音が良く通る通る!!

正直マシンガンズは爆音できついけど

こっちは音はデカイけど本当バランスが最強。

始まってすぐはそこに感動しっぱなし。

で、冷静になってみると場所が場所で

ステージ袖が丸見え。そこにも感動。

でもなんていうか一切気抜いてないのよ、マジ。

袖にいても完全にパフォーマンスしてるところが

やはりゴッドだなーと実感。そしてまた感動。

セットリストはこれまた最強。

特に「Breaking The Law」はぐっと来すぎて泣けた。

あの頃のロブはかっこよかったなーと(違)。

おなじみ「Hellrider」は多少可愛かった。

あとはやるとは思ってなかった「Exciter」に絶句。

でもやはり「Judas Rising」「Hell Bent For Leather」

名曲「Painkiller」は最高だった。死ぬかと思った。

友人Wとともに絶叫。ドラムもギターもベースも最強。

ハルフォードバンドのほうが遥かに上手いと

思い込んでたのが恥ずかしいほどの存在感。

MCとかアンコールで客を煽るロブが

本当に楽しそうでいいなーと。

ありゃもう、国を越えたね。

もう語り尽くせない程の感激だらけのライヴ。

DVDになるらしいから買おうと思う。

またいくら積んでも観たいなと思うライヴだった。